ここでは、現在、私が行っている「おもしろ鉄道」で制作している「らくがき鉄道」「Train Banner」用の車両の制作方法をお教え致します。 |
1.必要な物 |
A.パソコン |
WindowsでもMacでも自作でも何でも。 |
B.ペイントソフト |
Windows標準の「ペイント」では透過出来ません。私はJasc Softwareの「Paint Shop Pro 7.0J」を利用しております。 |
C.車両製作に必要な資料 |
鉄道模型なり実写写真なりTSV(60ドット以上がベスト)だったり、何でも構いません。
但し!!写真、イラスト、TSV、TK、TB等、予め他人が制作したものを拡大・縮小して「自分のだ!!」と威張らないように!!
明らかに著作権違反で、犯罪です!!他人のを「自分のだ!!」と貫き通すのは言語道断!!
リペイントの場合、きちんと作者の許可を得ましょう。得られずに公開した場合も、著作権違反になります。 |
D.ネタ |
制作意欲がある内は大丈夫ですが、無くなると途端にどうしようも無くなります。 |
E.時間、根気 |
諦めない事、投げ出さない事、逃げ出さない事。 |
2.規格 |
今回制作する車両には、「TB」というきちんとした規格があります。特に日本型車両を再現する場合、守っておくべきでしょう。 |
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A.縮尺 |
大体は1/150前後。1/133〜160で、基本的にはNゲージと同じ。私は在来線は/150、新幹線は1/155で製作しております。 |
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B.高さ |
TBで明確に決められているのが「32ドット」。発案者のH.Kumaさん曰く、通常のアイコンの高さからとの事。 詳しくはこちらを御覧下さい。 |
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C.長さ |
縮尺がある程度バラバラな為、一概には言えません。ですが、言える事実は、「同じ縮尺で、実車で同じ長さの車輌は、同じ長さに納まる」と言う事です。例えば201系通勤電車を制作して、次に211系近郊電車を作成する場合、例え窓寸法がおかしくなっても、車体寸法を変えるべきではありません。何せ同じ20m級車輌ですから。勿論、同じ編成内で長さがバラバラなんて問答無用。但し、実車の先頭車が中間車より長い(700系新幹線等)場合や、逆の場合(戦前の旧型国電にあるそうで)は、勿論その通りに作ります。 |
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D.連結器 |
連結器は自分一人で楽しむなら、特に規定はありません…が、他の方の作品と併結したい場合、その規格に合わせる必要があります。私は「らくがき鉄道」を基準としておりまして、このような連結器を採用しています。これはこの規格でのアーノルドカプラ−だとお考え下さい。
※3倍。でないと見難いので。
赤色は一番下から連結器の下まで、青色は連結器の面の高さを表しており、基本的に両方とも3ドットとなっております。この高さを合わせておけば、あとはご自分で好きなディティールにする事が出来ます。例えば以下のような事も出来ます。
    
EF67…Izuさん、コキ104…私、EF200…いなばの白兎(はくと)さん
    
DD51…GENさん、12系…私 |
連結器の長さ…私はこんな感じで、車体から1ドットずつ出しています。これは各車輌ごとに分けた時に見栄えが良い為です。SnowWingさんや急行きたぐにさんの場合、1ドット+2ドットとされており、連結すると3ドットになるそうです。これは連結間隔の見栄えを重視したものだそうです。更にcolomboさんは、TSV同様に車体と連結器を別パーツにして、連結器と幌は4ドットになっています。つまり、長さについては、1+1=2ドット派、1+2=3ドット派、そして独自派となっています。
似た様な発想で「幌」もありますが、これは車輌によってバラバラ…。例えば、絶対にありえませんが、小田急の特急列車「あさぎり」のWデッカーの幌と、JR103系の幌のサイズが同じか分かりません。でも高さがまったく違います。逆に、キハ40系とキハ52系、キハ58系等は、協調運転が出来る為、同じ規格の幌を使用する必要があります。他の方々の車輌と連結させる場合、ある程度はあわせた方が良いですが、明確な規定はありません。私はH.Kumaさんや「らくがき鉄道」のrei
itouさんのと同じ物を採用しています。 |
と、まぁこんなところでしょうか…。あとは各個人により色々と違いますが、私が把握している限りの規格はこれと、H.Kumaさんが掲載している詳細です。
※H.Kumaさんが詳細を掲載しています。是非此方を御覧下さい。
http://hkuma.com/tbf/about.html |
3.作り方 |
では早速ですが、車輌を製作していきたいと思います。でもいきなり1から、では私は出来ません。私は大概、自分や他の方々の車輌の寸法だけを拝借?して、新規に車輌を制作しています。初めてとりかかった80系、24系客車は、それぞれ「らくがき鉄道」の車輌から寸法を拝借しました。クハ86系はクモハ221系から。
そこで、今回は特別に窓も何もない「ベースキット」を用意したいと思います。
  ←クリックしてDLも可。LZH形式です。
こんな感じ。ボディ2つとパーツセットで、合計3つの画像です。過去、キハ40系500番代のホワイトカラーを制作致しましたが、この様なボディキットは初めてです。ボディの寸法…左:136×32ドットで20m級、右:142×32ドットで21m級。基が何なのかは想像にお任せするとして、右の台車ウジャウジャ(笑)は自作台車とパンタグラフ、ドア、そして幌の画像です。本来、こういうパーツは全て御自分で制作して頂きますが、今回は特別に。但し、全て揃えている訳ではありません。パンタもしかり。逆向きに付けなければいけないかも知れないし、片方で台車が違ったりするかも知れません。クーラーとベンチレーター?それは自分で作りましょう。
さて、これを基に制作していく訳ですが、教材ではないので、全てのパーツを駆使して作るものはやりません。てか無理です…。
そして、今回作るお題は…どうしよう…制作講座が終わったと同時に新作が出来てしまう…。何もネタないのに…(汗)。
あ、思いついた。今回、Body_1.gifを使って、「オユ10」でも作りましょうか。メール用の車輌も更新したかったし。
そこで、次のページで早速作成に取り掛かりましょう。但し、かなり重いページになりますので、御了承下さい。 |
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