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おもしろ鉄道
災害復旧線路運搬配給輸送車
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2000系気動車の増備で余ったキハ185-1000を改造。2両編成で、各車両に12tクレーンがある。また、25m標準線路の輸送用に、線路緊縮装置も予め設置されている。左側のキヤ185-0は作業員の移動・待機用で、右側のキヤ185-1000は倉庫となっている。
キヤ185

JR四国が計画した長物輸送/救援用気動車キヤ185に刺激され、原田 宏さんが余剰となったキハ181系を大改造。
最大の特徴は、クレーン基台下に設けた中間台車、これにより重量物を持ち上げた際の車体が凹状にたわむのを防止すると共に、エアダンパに空気を加圧する事により、作業時のふらつきを抑制(これはDD51用の中間台車を設計変更したもので、エアダンパは軸重可変装置を流用しています)。ただ、これだけでは不十分であることから、左右4脚のアウトリガー(安定脚)を設置。作業時はこれを併用し、安定効果をあげています。最大10tの吊り上げが可能、また、輸送台を荷台に装備することでレールの輸送も可能。ロングレールの場合はそれに応じて中間車キヤ180を増結する事で対処します。
キヤ181
原田 宏さんがこんな物を製作されました!!此方を御覧下さい。

キヤでは容量不足により持ち上げる事の出来ない重量物や、脱線車両の吊り上げを目的として よりクレーンを強化するという目標のもと、設計変更が行われた結果、自走式操重車とも云うべき車両が誕生しました。 キソ183に搭載されるクレーンは、操重車ソ80のクレーンをやや小規模にしたものでエンジン内装式、最大45tの吊り上げが可能です。 また、この形式では、基台下に3軸台車を設置する事により中間台車を廃し、同時に重量物吊り上げを考慮し、アウトリガーもより太く、対荷重仕様に変更されています。対でユニットを組むキソ183はアーム置きのほか、吊り上げ用補助器具の搭載車両です。一端に連結されるのはキヤ183で、こちらは作業機械の搬出等 小物を扱います。
キヤ183

キヤでは容量不足により持ち上げる事の出来ない重量物や、脱線車両の吊り上げを目的として よりクレーンを強化するという目標のもと、設計変更が行われた結果、自走式操重車とも云うべき車両が誕生しました。 キソ183に搭載されるクレーンは、操重車ソ80のクレーンをやや小規模にしたものでエンジン内装式、最大45tの吊り上げが可能です。 また、この形式では、基台下に3軸台車を設置する事により中間台車を廃し、同時に重量物吊り上げを考慮し、アウトリガーもより太く、対荷重仕様に変更されています。対でユニットを組むキソ183はアーム置きのほか、吊り上げ用補助器具の搭載車両です。一端に連結されるのはキヤ183で、こちらは作業機械の搬出等 小物を扱います。
キソ183(後ろ1両はキヤ183)

原田 宏さんが作った、一般の配給作業として車両の機器類や車輪等を車両区へ輸送する役割を持つ気動車。
改造もとはキハ47ながら、簡易両運化により41形式へ編入されています。主に西日本管内の非電化区間で活躍中 また、片運転台式のキル47も現在製造中です。
キル41

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